UEBAとMonitorDog:内部者の異常行動検知を画面セキュリティまで拡張する
セキュリティ事故は、必ずしも外部攻撃者がファイアウォールを突破して始まるわけではありません。退職を控えた従業員が顧客情報を閲覧する、委託先アカウントが普段とは違う時間帯にログインする、正規権限を持つユーザーが機密画面をスマートフォンで撮影する。こうした状況も十分に現実的な脅威です。
このような問題を扱うときによく登場する概念が UEBA(User and Entity Behavior Analytics) です。日本語では、ユーザーおよびエンティティ行動分析、またはユーザー異常行動分析と説明されます。要点は単純です。「このユーザーに権限があるか」だけで終わらせず、「いまの行動は普段と違っていないか」 も見るということです。











